【自己投資編】定期的に歯の検診に行って病気を予防しよう

大手金融機関で超富裕層のプライベートバンカーをしているハピラキです

普段から超富裕層のお客様を担当していると1つの共通点があります

それは、皆さんもれなく「健康」に気を遣っていると言うことです

結局お金をいくら貯めようが稼ごうが増やそうが、最後はやっぱり一番の資本である自分の健康を維持することが大切だと言うことを皆さん、よく理解していると言うことですね

もちろん、年会費や利用料などを支払って会員制医療クラブに入会したり、高級フィットネスクラブに行っていることから、

「お金持ちはお金をかけるから健康で長生きなんでしょ?」

って声が聞こえてきそうですが、それは違います

あくまで健康を維持するためのモチベーションや定期的に通うための仕組み作りとしてのもので、基本的な考え方は病気になってから対応するのではなく、病気になる確率やリスクを減らすために健康意識を普段から高めていると言うことです

その中でも今回は皆さんの身近にもある「歯」のケアについて解説したいと思います

日本人の歯の健康寿命

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皆さんは、80歳になったタイミングで何本くらいの歯が残っているのか考えたことがありますか?

一般的に歯の本数は親知らずを除くと28本ありますが、80歳になったタイミングで残る歯の本数は平均で15本程度と言われています

日本では50代後半を境に加速度的に抜けていく方が多いのが現状ですが、歯が抜けてきたと実感する頃にはかなり悪い状態になっていうことです

歯が不健康になると

・食生活が偏って万病の元になる

・美味しいもの食べられなくなる

・うまく話せなくなる

などして、生活の質もグンと下がってしまいます

また、歯周病とかになりやすくなる為、嫌われる原因ナンバーワンと言われる口臭の悩みも出てくるかもしれません

そのような状態になってからでは、いざ歯の治療を行おうとしてもお金も時間もかかりますし、一度抜けた歯が戻ってくることは二度とありません

歯の健康寿命は伸ばすことは可能

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でも、歯の健康寿命は伸ばすことが可能です

実際に欧州を始めとする諸外国では80歳で平均して21本残っている国もあります

歯の健康寿命を伸ばす為に必要とされるものは「歯の予防」であり、正しい歯磨きと定期的な検診が一番有効です

具体的に私が実践している例として

・歯磨き(歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルフロス、マウスウォッシュ)

・定期検診、クリーニング

に沿って、それぞれ大事にしていることを解説していきます

歯ブラシ

two toothbrush in mason jar

「歯ブラシ」を選ぶ際に大事にしていることは

・奥までしっかり磨けるよう毛先が丸いもの

・毛先が柔らかめで歯肉にもやさしいもの

などです

歯ブラシが当たっていない部分を極力作らないよう、歯ブラシは細いものを利用しています

また基本的に歯ブラシ自体の衛生面も考えて、1〜2ヶ月に1回は定期的に交換するようにしていますので、まとめ買いをすることが多く、下記の商品を楽天でのセール等を利用して安く購入しています

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色も豊富にあるので、季節毎に色を変えるのも気分転換になって良いなと感じています

歯磨き粉

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私が「歯磨き粉」を選ぶ際に大事にしていることは

・フッ素が多く含まれているもの

歯や歯肉にやさしいもの(低研磨性研磨剤が少ないもの)

・泡立ちが少ないもの

などです

フッ素に期待する効果は歯を硬くし、虫歯菌から歯を守るためです

また、よく市販で店頭に並んでいるものは研磨剤が一定量含まれていますが、研磨剤量が多いと歯や歯肉に良くないと認識しているため、できるだけ少ないものを選ぶようにしています

その他には、泡立ちが良すぎると磨いた気にはなるのですが、しっかり大事な部分を磨けているのか分からなくなるデメリットもあります

少し物足りないなと感じるかもしれませんが、泡立ちが少ないものの方がよく歯を磨こうという気になる為、泡立ちも結構意識して、歯磨き粉を選んでいます

上記の条件に合うようなものとして、私は以下のようなものを利用しています

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デンタルフロス

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ここまで、いわゆる一般的な歯磨きに必要なものを紹介しました

しかし、歯ブラシだけで磨いた場合、どれだけ丁寧に行ったとしても歯の汚れは6割程度しか取れないと言われています

実際に虫歯ができやすく、特に注意が必要なところは歯ブラシだけでは磨ききれない「歯と歯の間」です

そこで活躍するのが、「デンタルフロス」です

私も日中は外出していることが多いので、昼食後は普通の歯ブラシだけで済ませることが大半ですが、朝食と夕食の後は、デンタルフロスも使って磨きます

歯ブラシとデンタルフロスを併用することで除去率は9割まで上がると言われているように、実際にデンタルフロスをすると、まだまだ汚れが多く歯間に残っていることに気がつくと思います

歯と歯の間の虫歯はなかなか気付きにくい為、虫歯予防には必ずデンタルフロスを行なった方が良いでしょう

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マウスウォッシュ

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最後の仕上げは「マウスウォッシュ」です

歯ブラシとデンタルフロスを行なった後、虫歯菌を殺菌し、かつ口臭防止を目的にマウスウォッシュを利用します

おすすめは下記の商品です


水に数滴垂らして、ブクブクうがいをするだけです

食事後だけではなく、寝る前や朝起きた時にもこのマウスウォッシュでうがいをすると口の中もさっぱりして気持ちが良いので、是非使ってみて下さい

定期検診、クリーニング

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これまで、毎日の歯のケアについてご紹介してきました

ここまででも十分に虫歯予防は出来ていると思いますが、もちろん虫歯の原因というのは歯ブラシだけでは除去できず、生活習慣やフッ素の使い方などによっても変わってきます

そこで、「定期検診、クリーニング」をして歯科医師や歯科衛生士にしっかり磨けているかどうかの確認と個別にメンテナンスしてもらうのが第一です

定期的に行くことで、小さな虫歯が見つかったらすぐに処置をして貰うことも出来ますし、私はよくコーヒーを飲むので歯に色素が残りやすいのですが、そうしたものもクリーニングして貰えるので、清潔感を保つことが出来ます

定期検診やクリーニングに行く頻度は人それぞれかもしれませんが、私は3ヶ月に1度は通院するようにしています

まとめ

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歯のケアについて解説してきましたが

「今ある歯がずっとあるとは限らない」と言うのが現実です

最初は面倒なことだと思うかもしれませんが、この今の面倒臭いっていうのを放っておくと、後々もっと面倒臭いことになってしまいます

だから先に今面倒で嫌かもしれませんが、早めに習慣化しておきましょう

もし、これを読んで、自分の歯は大丈夫なのか?そういえば、歯の定期検診に行っていない、と気になった人は、すぐに歯医者の予約を取って行ってください

今回は、自己投資をする上で大切な「将来の準備」の中でも、私たちの身近な「歯」について解説してきました

今も将来も人生の質を上げる為にも、健康管理、歯のケアは誰にでもとても大切なことだと思いますので、この記事で書いた内容を参考にして貰えれば幸いです

一緒に人生の質を高めていきましょう!

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